実は、2週間ほど前からず~っと気がかりなことがありました。
それは、ベリーの右後ろ足の爪の横にできた擦り傷。
最初に見つけた時は、股関節が悪いせいで足を引きずって歩いてる為に出来た擦り傷だと思いました。
そう思うと同時に、
「そこまでベリーの後ろ足は悪くなってるのか・・・」 と、すごくショックでした。
でも、足の様子を観察すること数日。。。
「もしかして歩き方が悪いせいではないかも・・!?」 と感じ始めました。
↑なぜなら、砂浜をしばらく歩いても全く傷部分に砂がついてなかったから。
つまり、ベリーの歩き方が悪くて出来た傷ではなかったのです。
(全く可能性ゼロだとは言えませんが・・)
思えばきっと、この時にゴツゴツした岩の上を歩いたのが原因ではないかと。。。
そうと判れば、あとは乾燥させて治すのみ!!
・・・と、簡単に考えていたんですけど、こんな小さな傷なのに何故かなかなか治らない!!
その原因は、 ”ベリーが舐めてしまう” からでした。
↑傷が出来たばかりの頃。 痛々しい
↑やっとカサブタが出来たかと思ったら、舐めてしまいまた上の状態に・・
そんな繰り返しの日が続いて、
でもどうにかしてでも早く治したくて、いくつかの方法を試しました。
例えば、留守中に舐めてしまわないように包帯を巻いたり、犬用の靴を買ってみたり。
舐め防止にエリザベスカラーをつけることも考えました。
↑爪の出る靴イーポック。 今回はほとんど使わなかったけど後々には使えそう。
結果としては、
包帯は自然と取れてしまっててほとんど意味が無かったし、
靴も歩くたびに中の生地と傷が接触してしまい、余計に悪化させてしまった。
良かれと思ってしたことが、すべて水の泡。(泣)
なかなか思うようにはいかないもんだ。
・・・で、最終的には、、
先日病院に行った時に耳の為に出してもらった抗生剤でこの足の傷も綺麗に治っています。(^^;
早くこうしときゃ良かったな。。
↑今日撮影。 もうすぐカサブタがポロッと取れそうです。
というわけで、足の小さな傷に慌ててしまった情けない飼い主でした。
でも治ってくれてて本当に 「ホッ」 。
自然療法でなんとかなるときと、お薬に頼るほうが良いときの見極めが難しいですね。
お耳のことも、あの時病院行きを止めなければよかった・・・反省です。
感じ悪い時もあるけど、主治医のこと信頼してるんですけどね・・・